気ままな日々

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「動物の愛護及び管理に関する法律」改正に伴うパブリックコメント その後

b0211899_0281069.jpg昨年12月7日に締め切られた「動物の愛護及び管理に関する法律」改正に伴うパブリックコメント2つの集計結果が環境省から発表されている。

その1
「動物の愛護及び管理に関する法律施行令の一部を改正する政令案等の概要」にかかるパブリックコメントの集計結果はこちら
この争点は主に、「 オークション市場の動物取扱業へ追加」するか否かだったが、この件については、1月17日の閣議決定追加することが決められた。またオークション市場だけでなく、いわゆる「老犬・老ネコホーム」の業者も動物取扱業へ追加された。(1.27追記)。施行期日は平成24年6月1日。


その2
「動物愛護管理のあり方について(案)」にかかるパブリックコメントの集計結果はこちら
こちらの動きも引き続き注目しましょう。

私たちが関心を寄せ、必要な反応を返すことが少しずつの前進につながるはず。
原発のように"なんとなく危険なことは知ってはいたけど・・・"と黙認することは同意していることに同じ(これは自己反省です)。
改正への動きを引き続き注目しましょう。




飼い主=消費者としてできることは、
● 酷い扱いをしている繁殖者・業者から仔犬を入手しないこと。
● そのようなお店でイヌ用品を購入しないこと。

母犬の妊娠中および出産後の環境、仔犬の社会化期(私たちの手元に来る前の早期の社会化の期間)の環境が適切な繁殖者・業者から入手すること。
これらは問題を抱えたイヌを迎えてしまうことになるか、ヒトと生活する上で適切に飼育管理されたイヌを迎えることができるかという問題につながります。はじめから問題が出るかもしれない因子をたくさん持っている個体より、より少ない個体の方がよいですね。
また、仔犬の飼育期間に適切な飼育管理ができない家庭生活(ライフスタイル)の家庭の場合は、成犬を考慮すること。
成犬もいろいろな方法があるのでどこから入手するのかよく調査・研究すること。そして、めぐり会った成犬に必要な飼育管理をご自身の家庭生活(ライフスタイル)で提供できるのかよく考えること。

仔犬も成犬も、迎えるにあたってもっとも大切なことはそのイヌに必要な環境がご自身の家庭生活(ライフスタイル)に合っているか、提供できるか(マッチング)です。これは私がインストラクターとしてさまざまな問題を抱えた飼い主さんと接してきて痛切に感じることです。イヌを家族に迎えるということは、一人の人間(手のかかる子ども)を家族に迎えることに同じです。その命に必要なスペースと養育・教育の時間とお金が必要になります。

ちなみにわたしは生体を扱っているお店からイヌ用品を買うことはしません。
もちろん、生体を扱っているお店には足を踏み入れません。
by 1212jeff | 2012-01-20 14:50 | Pups(job)