気ままな日々

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Jeffの日

                    生後2ヶ月と12日  ゆずり葉をくわえて
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            お庭に出るとなんでもくわえて、動けばわたしに飛びついていました。。。



きょうはJeffが旅立った日。
ついこの間のような気もするが、数えてみるともう5年。
わたしの人生を大きく変えた存在。
Jeffが我が家にやってこなければ、今のわたしはいない。
Jeffと過ごした15年と6ヶ月。
どう対応したらいいのかわからず困り果てていた仔犬時代。
いっしょに東へ西へランドクルーザーに乗ってワークショップ、川遊び、山遊びにとキラキラ輝く時代。
突然立てなくなってしまいMRIまで撮ったにもかかわらず、現代医学では対応できず、鍼灸で復活したこと。
老犬になり好々爺となり広縁でいっしょに日向ぼっこをたのしんでいたゆったりとした時代。
そして、亡くなる一年前の胃捻転からの復活、それに続く要介護の一日一日がとても貴重な時間だった看取りへの覚悟の一年。
その時その時は必死だったが、今から思えばあらゆることを経験させてくれたJeff。

なにを言っているのか・・・わたしは犬の言っていることがわからず、犬はわたしの言っていることがわからない。犬とコミュニケーションがとれないへたくそなトレーニング。毎日、毎日Jeffを相手に一人相撲をとっていた。それに懲りずに付き合ってくれたJeff。
夫が「子どものころからLabと暮らすことが夢だった」といって迎えたはずが、わたしがどっぷりつかってしまった。犬のことに没頭するわたしになにも言わずその時間を与えてくれた夫。へたくそなトレーニングに付き合ってくれたJeff。夫とJeffの両者に心からお礼を言わなければならない。
ありがとう、夫。
ありがとう、Jeff。

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「きちんと立っているのはしんどいんですけど仕方ない。つきあいますよ」という13歳と3ヶ月。「セミナーで使う老犬の写真が欲しいんだけど」という友人の求めに撮影。確かに、顔には白いものが目立ち、後肢の加齢が見てとれる。

一生を通して、「種を越えて命とはなにか」「フェアであること」「よく生きるとは」「人と犬の相互作用とは」「枯れて死ぬということ」などなど多くのことを考えさせられ、教えられた。
いまも日々、飼い主さんにお伝えするときには君から学んだことが生きている。そして、わたしの動物としての壮年期、老年期の過ごし方のお手本にもしている。わたしもそろそろハードが傷んできているからね。君のように慌てず騒がずあるがままの自分を受け入れていかないとと思っている。
「忘れられないおくりもの」だね。
ありがとう。

12月12日は、夫とJeffに感謝する日。
by 1212jeff | 2011-12-12 23:52 | 犬(dogs)