気ままな日々

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奇しくも同じ日に

今朝、友人が亡くなった。
彼女とはAFCのフィールドで、ジムでいつもいっしょに大きな声で笑い、
いっしょにトレーニングをたのしみ、犬について、トレーニングについてたくさん話した。
わたしの頭の中では今朝から何度も、フィールドにいる、ジムにいる映像とともに彼女の笑い声と笑顔が、壊れた映写機のように繰り返す。




愛犬を失ったときには、しばらく声を聞くことができず互いに長い手紙を書いた。
今もその手紙は大切にとってある。
手紙といっしょにおくってくれた手作りの額には、
個性あふれる彼女の字で、わたしの3頭の犬の名前が書かれてある。
額には名前の通り並んだ笑顔の3頭のわたしのLabの写真が入っている。
彼女から頂いたおそろいのバンダナを首に巻いて。
その横には彼女の愛犬の写真が同じように彼女手作りの額に入っている。
彼女は今朝早く、愛犬の待つ天国に旅立った。
もう一度会いたかった。
会ってあのたのしかった日々の話をしたかった。

奇しくも今日は母の44回目の命日。
そして、東日本大震災から7ヶ月目。
7ヶ月前のこの日、大切な人を失った方が大勢いらっしゃる。
そして、未だに帰らぬままの大切な人がいる。

友の、そしてすべての亡くなられた方々の御魂が、
待つ人の心の中にやすらかに戻り、悲しみをいやし、支え、守ってくれるよう祈ります。

被災地の一日も早い復興を心よりお祈りいたします。
そして、原発による災害への適切な対処が一日も早く進みますよう願っています。
合掌


母はいつも心の中にいる。
もう心の中は大切な人や犬でいっぱいだ!
by 1212jeff | 2011-10-11 14:45 | つれづれ(free)