気ままな日々

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<ドッグ・トレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック: 犬の行動シミュレーション・ガイド>

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本の紹介  15日に新しくはじまるクラスのオリエンテーションで紹介しましたが、他のクラスの方にも紹介です。

タイトルは<ドッグ・トレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック: 犬の行                  動シミュレーション・ガイド>。

飼い主さんはみなご自身の犬のドッグ・トレーナーさんです。また、犬と生活をともにする人であればだれもが知りたいと思っている犬のことば=ボディランゲージ=犬の気持ちをを理解するための良書です。




昨日のB1クラスのときにも刻々と変わる犬のボディランゲージを逐次、刺激との関係、犬のボディランゲージ/反応/気持ちを説明させていただきましたように、犬とじょうずに付き合うには環境からの刺激に対して刻々と変わる犬の気持ちをつかむことがとても大切です。

飼い主さんが犬とコミュニケーションをとるために、あるいは他の犬とのトラブルを避けるためにも犬のことば=ボディランゲージを学ぶ必要があります。しつけ方教室で、お散歩中に、ドッグカフェで、公園で環境からの刺激に対してご自身の犬が今なにを感じそれに対してどういう気持ちでいるのかを犬のボディランゲージからつかむことなしに、適切に対応することはできません。
また、犬のことば(ボディランゲージ)を知らずに、人の感覚で勝手に解釈して対応してしまえば、犬との間に大きな誤解が生じ、良かれと思ってしたことが互いの溝を深めてしまう結果にもなります。
それとは逆に犬の気持ちに適切に反応し、好ましい対応をすれば犬からの信頼を得、仲良くなることもできます。コミュニケーションとは意志を通じ合うことであり、双方向での交流であり、一方通行ではないはずです。ヒトとイヌの間でも互いのことを理解しあえば、それにあった方法でコミュニケーションをとることができます。それにはまず、相手(犬)のことばを知ることからはじめましょう。
本書はその犬のことば(ボディランゲージ)を学ぶためにとてもよい教材になると思います。

著者のヴィべケ・S・リーセさんは「デンマークで北ジーランド動物行動クリニックを営む。 サービスドッグ公認訓練士。カレン・プライアー・アカデミー公認クリッカー訓練士」。かつて動物園に勤務し、大型肉食獣の飼育を担当した経験もあるそうです。犬とオオカミの他に、大のお気に入りの動物はライオンとトラだそうです。

大型本で税込2,940円と少し高いと感じる方もあるかと思いますが、わたしの1回のレッスンでお話しできる犬のボディランゲージの情報量よりたっぷりあります。1回レッスンをとったと思えば、安いものです。しかも、なんども読み返せますし、写真がたっぷり入っていてとてもわかりやすいものです。決してわたしはこの会社からお金をいただいているわけではないのですが・・・・一押しです。
by 1212jeff | 2011-09-30 19:13 | Pups(job)