気ままな日々

pups.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

奇跡?!

1日にバチカンのサンピエトロ大聖堂で前任者の故ヨハネ・パウロ2世の「列福式」が行われたそうだ。写真は、故ヨハネ・パウロ2世の血液が保存されたガラス製容器にキスするベネディクト16世(バチカン市国国家元首)。(wikipediaのヨハネ・パウロ2世のページへのリンクがなぜかできませんでした。。。)
b0211899_1065483.jpg




わたしは特定の宗教の信者ではないけれど、宗教心はたぶん持っていると思う。自然の中には人智の及ばぬ力が存在していると思うし、それを敬い尊ぶ心は必要だと思っている。「気」あるいは「魂」もあると思っている。そこで、どうなの?これ?と思ったことがひとつ。
「列福」というのは「聖人」になる前の「福者」にならぶこと。言ってみればプロ野球選手の野球殿堂入りみたいなもので(比較対象が違いすぎ!とお怒りの方、ごめんなさい)、条件があるとのこと。その条件は、1.死後5年以上たっていること 2.法王としての布教ぶり 3.1回以上の奇跡などとなっている。
その奇跡が「フランス人修道女がパーキンソン病から回復したこと」が認められているそうだ。なになに???パーキンソン病を治したってこと???
ここいら辺の科学との関係がわたしの理解を越えている(>_<)

ダライラマも後継者は生まれ変わりとされているようで、生まれ変わる前のダライラマの遺品を当てさせるなどというテストもあるようですしね。。。これにも政治的な裏があるようですけど。。。
まぁ、すべてはわからないことがあるということなのかな。。。

でも科学で明らかになっていることはそれはそれとして認めないといけないのではと思うのだ。認めているけど治しちゃったってこと?どうやって?祈って?触って?だから奇跡なのか!!??

もちろん偉大な聖パウロ2世は科学を否定はしていなかっただろうけど、「奇跡」の認定はもっと科学分野を越えたところのものであってほしかったなぁ。
いや、そもそも科学と宗教ってすごい歴史があるのだからこんな簡単な思いではないのでしょうけど(^^ゞ
きわめて庶民のわたしとしては単純に「えぇぇ~!パーキンソン病を医学に頼らず宗教心で治しちゃったの!?そりゃ、ないだろう(@_@)」と思ったのでした。(だから奇跡なんだって!)

わたしの思っている人智の及ばぬ力の存在とそれを敬い尊ぶ心とは、言いかえれば自然に対する畏敬かな。人も自然の一部だし、人という存在そのものが自然そのもの。その自然を越えることは人である教祖でもありえないと思うのだけど。。。
すばらしい人、徳のある人というのなら納得できるんだけどなぁ。。。
聖パウロ2世(バチカン市国HPの氏をたたえる記念のページ)、ご存命のときのことあるごとの一言ひと言は、じつに感銘を受けたのになぁ。あの慈愛に満ちたお顔と語り口はとても魅力的だったなぁ。
お墓のなかでこの奇跡の認定についてどう思っていらっしゃるだろうか。。。
by 1212jeff | 2011-05-04 10:26 | つれづれ(free)